Patioのある家 of Mix CO.,LTD.

楽園的空間を目指して...『中庭に暮らす!』 建築設計事務所 Mix

PLAN
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Design Concept


この家は都心に程近い所に建つ家族4人の住いです。
設計のポイントは中庭(Patio)を中心として広がって行く空間構成です。
敷地は約36坪、第一種低層住居専用地域、建蔽率40%容積率80%という厳しい条件でしたが、とても挑戦意欲のわく敷地でもありました。

敷地条件をうまく利用できれば、とても楽しい家になるのではたいかと直感的に思いました。
北側、西側道路(2方向道路)なので建蔽率の緩和がつかえまた、ガレージも必要だったので、ビルトインガレージにすることで容積率の緩和が受けられます。
またロフトもつくりましたが、ロフトは基準をまもると床面積には算入されませんので、
基準法の緩和規定を目一杯使う事でお客様のプラン的な要望を実現しました。
近隣の住宅がかなり接近をしているので(特に南は全部ふさがれています)各部屋に対しての日当たりを確保するのと囲まれている所を逆に利用する事によりプライベートな庭をつくれないか?考えました。
そこで考えたのが中庭(patio)でした。

通常の考え方としては、なるべく南側をあけて日当たりを確保しますが、家のまん中を中庭にして、囲むようにして建てれば南側をあける必要はないので、プラン的にも広くつくれます。
北側の外観はわざと閉鎖的につくりました。始めてこのお宅にくる人は中庭があるなんて夢にも思いません。

これが仕掛けなのですが!

玄関ドア(建具屋さんで製作)をあけるとビックリ!ストリップ階段越しに眩しいばかりのテラコッタ貼の中庭が広がっています。
中庭には植栽スペースもつくってありますのでお気に入りのシンボルツリーを植ましょう。
このシンボルツリーを見ながら季節の移ろいを感じる事ができます。
夜にはライトアップをして、夜の雰囲気を楽しみましょう!
仕事から帰ってきて玄関ドアをあけて見るとちょっと非日常的な空間が広がっています。
中庭には玄関から直接でられるようにしてありますから、簡単なパーティーできます。
ストリップ階段下の床にも照明を埋込んでありますので、夜は中庭に集まったお客様にも美しいオブジェとして楽しんでもらえます。

また、中庭はなるべく段差を無くしてリビングとつなげてありますので視覚的なつながりがでます。
部屋にいながらにしてお子さまが遊んでいるのが見られます。
夏はプールを置いたり、冬は雪かき?
リビングの天井は一部吹き抜けにしてつくってありますので上部から光が差し込み非常に明るい空間になっています。

この空間は、時間の変化と共に光の向きが変わります。
きっと住む人の感性を刺激するでしょう。
また、写真にはでていないのですが8帖くらいの屋上もつくってあります。
一種低層なので周りに高い建物がありません。ですから屋上に上がってもで廻りは全然気になりません。
夏は屋上で星をみながらビールを一杯、なんて事もできますよ!

やはり家というのは夢があり楽しいものです。
どう使って行くか?はお客様次第。
想像力を働かせて、どう生活をするか考える事はとても大切です。

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