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Design Concept
この住宅は、閑静な高級住宅街に計画されました。
お客様と初めてお会いをさせて頂き、プランのご要望をお伺いさせて頂いた後に敷地を拝見させて頂きましたが、そこでプランニングする上で『4つの大切なポイント』を感じました。
その4つの部分とは下記の通りです。
- 玄関及びアプローチの位置
- 中庭の位置
- ガレージの位置
- 主庭の位置
また上記の内容のほか、プランの方向性を決めるための大切な要素として、
- 近隣状況
- 日当りの確保という意味での方位
という部分についても同時に考えました。
まず、日当りについては『冬の午前中は暖かく・夏の午後は涼しく』という考えから、東南の光をPatio(中庭)に入れる形で計画。
そして、そのPatio(中庭)をL型に囲む形で、リビング・ダイニング・キッチンを配置。
人目を気にすること無く、完全にプライベートが守られた、このPatio(中庭)空間は、きっと日々の生活に落ち着きを与えるでしょう。
また、ダイニング・キッチン・リビングにつけたサッシをフルオープンにすれば、LDKとPatio(中庭)が一体となったワンルーム空間を演出。
その中庭(Patio)を使って
- 天気のよい秋の午後には、お友達を呼んでお茶をしたり
- 夏の夜には、中庭の植栽をライトアップして、非日常的な空間を演出しながら、人目を気にせず、家族で夕食を楽しんだり
- 休日の天気の良い日には、遅めの朝食を楽しんだり
- お友達を呼んで、ちょっとしたパーティーを開いたり
- 中庭(Patio)に椅子を出し、コーヒーでも飲みながら、一服を楽しみ・・・etc
使い方は、アイディア次第でいろいろです。
Patio(中庭)空間をうまく使う事で、毎日の生活がきっと楽しくなります。
次にガレージの位置ですが、中庭(patio)と全面道路の間に配置する事で、より中庭やLDKに『囲われた空間』を演出できますので、家の内部に落ち着きを与えます。
またゲートをつくる事で、建物との一体感を演出しました。
家の前を歩いている人には、Patio(中庭)がある事を想像させません。
そして、ガレージの横のアプローチを進むとそこに玄関・ホールを配置。
この位置に玄関を配置する事で、アプローチを長くとれる為、敷地形状が縦長という事をうまく生かす事ができながらも、家としての高級感・格の高さを演出します。
アプローチ横の花壇には、季節感のある花や植栽を植える事で、毎日の生活に潤いを与え、きっと楽しくなります!
玄関ドアを開けると、正面の大きなガラスドア越しにもう一つの中庭空間が広がります。
夜は、植栽をライトアップすれば、そこには非日常的な空間が広がるでしょう。
毎日家のドアを開けるのがきっと楽しくなります。
この家に遊びにきたお客様にもきっと記憶に残る印象を与えるでしょう!
次に、この敷地で一番日当りの良い真南の場所に5坪程度の主庭を配置。
道路からは見えないように、シンプルなブロックをつんで植栽を植えます。
2階は、ストリップ階段で上がると、プライベートスペースであるホテルスタイルの浴室・洗面・トイレ。
またベットルームは2部屋共、条件の良い東南の角に配置。
両方のベットルームには、たっぷりとある収納を確保。
そしてルーフバルコニーは、腰壁の高さを高めでつくる事で、外からはバルコニーの中の様子を見る事ができない『プライベートなバルコニー』として使える形になっています。