MIYABI modern of Mix CO.,LTD.

楽園的空間を目指して...『中庭に暮らす!』 建築設計事務所 Mix

PLAN
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Design Concept


この敷地は、駅の改札口に非常に近いので時間帯によっては非常に人通りも多く、また、東側と南側が道路に面しているが、南側道路が4m以下と非常に狭くセットバックを要求される状況である。

以上のようなことから
●玄関をどこにとるか?
●車を入れる為の駐車場をどこにとるか?
●立地条件から都市型の住宅になるが、プライベートを確保しながらも、いかに快適な空間にするか?
この3点をメインの設計条件として考えました。

まず『駐車場』についてですが、人通りがあるので改札口からなるべく離れ、そして広い方の道路に面した所、つまり東南の角以外には考えにくかったのでおのずと場所は決まりました。

次に玄関ですが『雨の日は、傘を持たずに駅の改札口から、すぐに家の中に入れるように!』と考えると、逆に、なるべく改札口に近い位置でありながらも、入り口を1.5m程度、奥まる形でつくる事で、あまり人目を気にする事がない形になるので、北東の角に配置をしました。

このような形にする事で北側は袖壁ができ、東側道路側からは約2.5m程奥に入りますので、となりのお店からの視線をカットでき、プライベートを確保する事ができます。

そして内部の空間ですが、敷地の廻りは駅の改札口・お店・住宅が立ち並ぶ状況から、普通に建てると『プライベート・風通し・日当り』などを確保する事は、まず無理なので、この問題を解決する為に、この家の最も大切な仕掛けでもある『中庭(Patio)』を家の中心に配置。

『外に閉じながら内に開く』という考え方で、各部屋・水廻りが中庭を取り囲む形のプラン構成にしました。

まず、1階はプライベートスペースとして、日当り・風通し・・・など
中庭に面した一番条件の良い場所に主寝室を配置。
そして、その主寝室から続く形でウオークインクローゼット・書斎をつくりました。

水廻りについて、お風呂は、浴槽につかった時に中庭の植栽が見えるように、そして洗面所からは、いつでも中庭に出れる形でつくってあります。

『中庭』に植えた植栽は、夜には下から『ライトアップ』しましょう。
●ライトアップされた植栽を見ながら入るお風呂はきっと日常を忘れさせてくれます。
 ここが、駅のそばの敷地だという事をきっと忘れるでしょう!
●雪の降る夜には、窓を思いっきり開けて、露天風呂感覚で楽しみましょう!
●夏の夕方は、早めにお風呂に入り中庭で星空を見ながら風呂上がりの一杯を楽しみましょう!
●中庭に植えた紅葉が季節感を演出、きっと感性が豊かになるでしょう。
●寝室の窓を全開口にして中庭(Patio)とつなげれば、Open Air空間!

やわらかな光を浴び、季節と風の匂いを感じる空間。
PATIO(中庭)の『よろこび』は建築がもたらす究極の『ときめき』かもしれません。
そしてそれはまた、選ばれた人だけが手にする事ができる『やすらぎ』のひとときです。
ちょっとした工夫やアイディアで、日々の生活に潤いを与え、とても楽しくなるはずです。
Open Air Lifeを楽しみましょう!

2階は、中庭を囲む形で大きなバルコニーとLDKを配置。

バルコニーの壁は、床から『約3.5m立ち上げる』ので、隣の家や廻りのお店また歩く人からは絶対に見える事はありませんので、完全にプライベートを確保。
廻りを気にせず、思いっきり開放的に使う事ができます。

また、このバルコニーは、リビングや畳コーナーに光と風を呼び込み
さらに1階の中庭(Patio)とも連続で繋がっているので、大きなワンルーム空間となります。
●この空間を生かしてちょっとした人数のパティーでも、また年中行事にも使えます。
●秋の天気の良い休日には、このバルコニーで朝食や昼食をゆっくりと楽しみましょう。
●夏の夜は、ライトアップされた中庭の植栽を見ながら非日常的な空間でディナーも楽しむ事ができます。

キッチンは軽く食事もとれる形でカウンターの奥行きを1mとってあります。
そしてキッチンに連続した位置に、掘りごたつ付きの畳スペースをつくってありますので、落ち着いて食事をしたり、ゆっくりくつろぎたい時にとても便利でしょう。

最後にリビングは、DK+畳コーナーから独立させた形でつくってありますので、急な来客でも安心です。
バルコニーに面したこの空間は、ゆったりとくつろぐ事ができるでしょう。

以上のような形でプライベートを確保しながらも明るく開放的な空間にしてみました。

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