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Design Concept
この敷地は、駅に程近く、また南西面が非常に眺めのよい場所です。
最初にこの敷地を拝見させて頂き・・・
- 最初に書きました『南西面の眺め』をいかに室内にとりこむか?
- 玄関へいく為のアプローチが既存の階段により限定されていますので、アプローチをうまく生かすには?(玄関までのアプローチの演出が、とても大切)
- 上記の事により玄関の位置をどこにするか?
上記の3点をメインの<設計コンセプト>としてご提案をさせて頂きました。
まず最初に、先日お伺いをさせて頂きましたご要望より、『家族が一番長くいる部屋』というのは、ワンルーム空間である『LDK』になります。『南西面の眺め』つまり『常に南西面を向いた生活』という事から、『LDKをこの敷地のどこに配置するか?』というのがとても大切になってきます。
それと同時に、ご要望よりリビングに『吹抜け』が欲しいという事から、リビングの位置・吹抜けの位置より、2階の各部屋の位置取りが決まって来ます。
そのような事から、『家族が一番長くいる部屋』であるLDKを、敷地の長て方向に配置。また、そのリビングと外部空間がつながる形で、ウッドデッキ全面に屋根のかかった半屋外的なテラスをつくりました。
そして、リビングとつながった屋根のかかったウッドデッキテラスは、アウトドアリビング的空間であり、中庭的空間でもあります。
例えばテラスを利用して・・・
- 休日の天気の良い日には、南西面を眺めながら、家族で遅めの朝食を楽しんだり・・・
- お友達をよんで、お茶を楽しんだり・・・
- 夏の夜には、照明を照らし、家族で夕食を楽しんだり・・・
- ちょっとした雨でも庇があるので、洗濯物も安心です。
そして、このリビングの上部には『R面を大胆に使った大きな吹抜け』をつくりました。
この開放的・印象的なR面を使った吹抜けからは、LDKに常に明るい光を呼び込みます。
2階は、この『吹抜け』を中心に両サイドに子供部屋・主寝室を配置。
その主寝室には、南西面に大きなルーフバルコニーを設置。
子供部屋は、将来的には2つに分けられる形で配置。
そして『吹抜け』は、リビングと縦方向につながっていますので、この吹抜けを通して『常に家族の気配を感じる事』ができます。
また、吹抜けの上部にある窓から、空をボーッと眺めたり・・・日々の生活に、変化と潤いを与えます。
次に『玄関&アプローチ』についてですが、現状で敷地に既存の階段があるため、アプローチが限定されています。したがって、そのアプローチを逆に生かして、演出する事が大切です。そのような事から、なるべく長くアプローチをとる形でアプローチ部分を演出。建物本体でゲート(一部木製ルーバー)をつくり、それをくぐる形になっています。
そこをくぐり中に入ると、広めの屋根がついた玄関ポーチがあります。
その玄関ポーチは・・・
- 犬の散歩から帰って来て、そこでブラッシングをしたり・・・
- 自転車置場としても使ったり・・・
- 雨の日にもきっと重宝するでしょう。
アイディア次第で使い方はいろいろです。